五層からなる羽田空港新国際線旅客ターミナルビルは、1階をエントランスプラザ(団体待合ロビー)、2階を到着ロビー、3階を出発ロビー、4階は出国手続き後の出発ラウンジ。ならびに商業催事エリア(ショップ&レストラン)は4・5階に。5階展望ロビーには、展望デッキのほか、なんとプラネタリウムまで併設されています。
直線フラットの短い導線で利便性も向上出発・到着ロビーともに、利用者にわかりやすい直線平坦での短い導線が嬉しい点。チェックインカウンターや商業エリアの店舗街、免税店街、そしてゲートのすべてが翼のように左右にわかれており、その中央部分にCIQ(税関 Customs・出入国管理 Immigration・検疫 Quarantine の頭文字).が直線の一本導線で結ばれているのが特徴です。出発階は赤じゅうたん、到着階は青じゅうたんと、色分けされています。
また、国際線と国内線の乗り継ぎ客には、各ターミナルビル間を結ぶ無料連絡バスが頻発で往来。表示もわかりやすく、四ヵ国語表記されています。ちなみに空港内の観光情報センターも、これまでは英語のサービスのみでしたが、新ターミナルでは、日・中・韓・英の四ヵ国語でおもてなしの心を伝えます。 

羽田新国際飛行場

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